2022年6月24日金曜日

阿弥陀岳・赤岳【南八ヶ岳】御小屋尾根‐阿弥陀岳‐赤岳‐地蔵尾根‐南沢 2022年6月19日[無雪期ピークハント]

 

2022年6月19日 12:00 赤岳山頂から阿弥陀岳

9:40 阿弥陀岳から赤岳

9:25 西ノ肩から遠く中央アルプスの山並み



2022年6月19日(日) 梅雨の合間、久しぶりの登山へ。

2014年8月3日以来、なんと8年ぶりに阿弥陀岳。

23:00 横浜を出発 

東名高速横浜町田ICよりIN 海老名JCTから 圏央道で八王子JCTへ

海老名JCT-八王子JCTは約20分ほど 

2:00 中央道双葉SAにて休憩 圏央道のおかげで感覚的にはあっという間に到着です

3:00 美濃戸口に到着 出発まで仮眠



4:30  起床

5:10  美濃戸口を出発 天気もおおむね良好 無風で気持ちの良い朝 ただ眠い

美濃戸口バス停から左折すれば、いつもの美濃戸へとなりますが、

今回は御小屋尾根ルート(はじめて!)なので、ここでは舗装道路を直進します。

別荘地を標識に沿って行けば、急坂になり登山道に変わります。  

5:13 美濃戸口バス停前



新緑の樹林帯 いかにも八ヶ岳な感じがいい

カラマツ林や雑木林の中を進むとガレ場に出て、急登のあと、御小屋山のピーク

登山装備は久しぶりで、通常の装備にさらにカメラ、大容量の予備バッテリー等

もっていったら重すぎてアウト! 普段の運動不足、トレーニング不足のつけw

可能なかぎり軽量パッキングするか、さもなくばいっそトレラン装備で駆け抜けたほうが…



7:00
御小屋尾根ルートは、行者小屋ルートに比べて、登るひとも少なく、御小屋尾根のピーク

もひっそりとしていてよい雰囲気。ここまで、1:40。すでにかなり脚にきていますw。




7:02

7:04 苔むしたダケカンバ これぞ八ヶ岳

7:06 権現岳が目の前に


7:06 文字通りの編笠山の姿

7:07 尾根筋からはさらに南アルプスの盟主・北岳の美しい姿が


7:07 そして大好きな甲斐駒ヶ岳

左から北岳・アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳


7:37
歩き始めから約2時間あまりでようやく不動清水入り口の看板が。

ここからいよいよ本格的な急登にかかります。

8:04
針葉樹からダケカンバに変わりハイマツになると、いよいよ正面に岩と岩屑のミックスした

急斜面が目の前に立ちはだかります。

8:20 目指す阿弥陀岳がいよいよ目の前に

南アルプスと編笠山

入笠山の向こうに中央アルプスが一望に

スタートの美濃戸口から越えてきた御小屋山・御小屋尾根へ

茅野市街と諏訪湖 武田信玄とかも通った路

中山峠の向こうに天狗岳・根石岳

8:43 硫黄岳 山頂にはたくさんの人

8:44 鋸岳を従えた南アルプスの女王・仙丈ケ岳

矢印方向へ進めば広河原沢・中央稜(一般ルートではありません!=入ってはいけません)
特に濃霧時や下山時注意



美しい風景に何度も振り返る




かなり高度感があります

9:30 両側がスッパリと切れ、写真でみるよりもかなり怖い場所

この両側がスッパリと切れた岩を鎖とハシゴで越えると西ノ肩(摩利支天)。

そしてハイマツの中を進むとすぐ広く開けた阿弥陀岳山頂に到着!疲れたw

ただ、赤岳を正面にした360度の素晴らしい展望で、疲れも吹き飛びます



9:30 阿弥陀岳山頂!赤岳が正面


中央稜とともに南陵も一般ルートではありません

赤岳から横岳への稜線

蓼科山も美しい


阿弥陀岳山頂からの展望を堪能したあとは、赤岳へ

阿弥陀岳からの下りは、要所に鎖・ハシゴが設置されているので、あまり危険はないですが

岩屑・浮石が多いので、落石を起こさないよう、ゆっくりと慎重に




10:10 阿弥陀岳から中岳のコルへの下り

11:00 中岳のコルから仰ぎ見る赤岳


12:05 赤岳山頂に到着!

12:00 息も絶え絶えになりながら、ようやく赤岳山頂に到着!たぶん5度目

それにしても思い荷物を背負っての御小屋尾根の登りが想像以上に脚にこたえました

空身ならおそらく阿弥陀岳山頂から赤岳山頂まで40分から50分のところ

休み休みへろへろ登りで、約2時間(´;ω;`)ウッ… トレーニング大事




12:07 赤岳山頂からみる阿弥陀岳 なんどみても素晴らしい

遠く蓼科山


赤岳山頂についたころにはガスがわきはじめ、午後からは雨の心配もあるので

そそくさと下山開始 体力に余裕があれば、硫黄岳まで縦走し、赤岳鉱泉まで降りようかと

思いましたが、上空に寒気が入ってきているとのことで、雲行きが怪しくなってきたため

地蔵尾根、行者小屋、南沢経由で日帰りとすることに 


赤岳展望荘



15:20 南沢にて

地蔵尾根をおり、行者小屋で昼食。下りは脚にきますw(正直下りは雪山の方が楽)

ここからさらに長い南沢から美濃戸口への道

(実はとばせるから中山峠‐赤岳鉱泉‐北沢経由の方が好き)

17:00前にようやく美濃戸口へ帰着 いつもながら帰り着くと心地よい疲労感と充実感

それにしても荷物が重いと筋肉疲労が3倍増し!シューズすら重いw

次回、トレラン装備で周遊トレイルにしたい

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