山高神代桜(やまたかじんだいざくら)

2016.4.12  実相寺 山高神代桜
気持ち良い青空のもと 山梨県北杜市の山高神代桜へ

満開は過ぎていましたが、桜色と水仙の黄色、空の青、そして南アルプスの山々との

コントラストが美しいの一言。

以前に比べ、周辺の道路も見違えるほど整備されて格段にアクセスがよくなりました。

2016.4.12 実相寺 神代桜と甲斐駒ヶ岳

神代桜(じんだいざくら)

山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラの老木。国指定の天然記念物であり、天然記念物としての名称は山高神代ザクラ(やまたかじんだいざくら)。樹齢は1800年とも2000年ともいわれている。

日本五大桜または三大巨桜の1つであり1922年(大正11年)10月12日に国の天然記念物に、1990年6月に新日本名木百選に指定された。

日本武尊が東征の際、この桜を植えたといわれる。鎌倉時代、日蓮がこの木の衰えているのを見て、祈ったところ蘇ったという伝説がある。

同寺の境内には三大巨桜である三春滝桜(福島県三春町)、淡墨桜(岐阜県本巣市)から、それぞれの苗木が贈られ植樹されており、開花期には多くの見学者で賑わう。