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The US Open Tennis Championships | 2016 Dates: 8/29 - 9/11









<テニス:全米オープン>◇9日◇ニューヨーク◇男子シングルス準決勝
 世界7位で第6シードの錦織圭(26=日清食品)が2年ぶりの決勝進出を逃した。
 同3位で第3シードのスタン・バブリンカ(31=スイス)に6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負けした。

 決勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)とバブリンカの顔合わせとなった。

◆試合終了


錦 織16-4
5-7
4-6
2-6
3バブリンカ

 

第4セット


   101112
錦 織           2
バブリ       6
○はキープ、●はブレーク、Tはタイブレーク
 
▼第8ゲーム 錦織のセカンドをバブリンカがたたき0-15。錦織のフォアがネットにかかり0-30。錦織がファーストを決めて15-30。長いラリーからバブリンカがフォアの逆クロスをウイナーを決め、ダブルのマッチポイント。錦織が1本しのいだが、30-40から錦織のフォアがネットにかかりバブリンカがブレークして第4セットも奪い、初の決勝進出を決めた
▼第7ゲーム バブリンカが圧倒しラブゲームでキープ
▼第6ゲーム 錦織がラリーで競り勝ち30-0。ドロップショット失敗で30-15。錦織のフォアのクロスがアウトし30-30。錦織がネットプレーからボレーを決め40-30。バブリンカがバックのストレートのウイナーでジュース。錦織のフォアがアウトしブレークピンチ。逆を突かれたバックを錦織が返せずバブリンカがブレーク
▼第5ゲーム バブリンカの連続ミスで0-30。ダブルフォールトでトリプルのブレークチャンス。30-40と巻き返されたが、長いラリーから、錦織がスライスからネットに出たところを、バブリンカがバックのパッシングで狙うがアウトし錦織がブレーク
▼第4ゲーム 錦織がファーストを決め30-0。バブリンカのバックがアウトし40-15。ファーストをバブリンカが返せず錦織がキープ
▼第3ゲーム バブリンカがほぼ完璧なプレー。40-15からダブルフォールトで40-30となったが、錦織のフォアの逆クロスがアウトしバブリンカがキープし5ゲーム連取
▼第2ゲーム 錦織のバックがネットにかかり0-15。ラリーから、浅くなったショットをバブリンカにボレーを決められ0-30。バブリンカのバックのストレートを錦織が返せず、トリプルのブレークピンチ。最後はフォアの逆クロスを錦織が返せず、波に乗ってきたバブリンカがブレーク
▼第1ゲーム 錦織がラリーに競り負け30-0。バブリンカがフォアのウイナーを決め40-0。ドロップショットを決めバブリンカがラブゲームでキープ
 

第3セット


   101112
錦 織         4
バブリ       6
○はキープ、●はブレーク、Tはタイブレーク
 
▼第10ゲーム 錦織のバックがアウトにかかり0-15。バブリンカがフレームショットで15-15。バブリンカのバックのスライスのリターンがアウトし30-15。錦織がセカンドでネットに出たが、フォアの逆クロスのパッシングを決められ30-30。ラリーで競り負けバブリンカにセットポイント。錦織がネットプレーを決めてジュースに持ち込む。錦織のミスショットで再びブレークピンチ。バブリンカのボレーに飛びついたが、返せずバブリンカがブレークして第3セットも奪う
▼第9ゲーム バブリンカが5本目のダブルフォールトで錦織がポイント先行。30-15とバブリンカが巻き返すが、錦織のロブに対しバブリンカのハイバックボレーがアウトし30-30。バブリンカのミスでブレークチャンス。長いラリーから錦織のバックのスライスがジャストアウトでジュース。最後はワイドへのエースでバブリンカがピンチをしのいでキープ
▼第8ゲーム 6分間の中断の後、試合が再開。30-0からサーブアンドボレーが決まり40-0。錦織のファーストをバブリンカが返せず錦織がキープ
  
※雨のため屋根が閉じられる
  
▼第7ゲーム 錦織のフォアのリターンをバブリンカが返せず15-30。錦織のフォアがアウトし30-30。セカンドを錦織がジャックナイフでたたき、相手ミスを誘ってブレークチャンス。バブリンカのフォアがアウトし錦織がブレークして追いつく
▼第6ゲーム 錦織のダブルフォールトで15-15。錦織のフォアがアウトし15-30。再びダブルフォールトでブレークピンチ。錦織がフォアのウイナーを決めて30-40。錦織のスマッシュを返せずジュース。錦織がネットプレーを決めてアドバンテージも、ボレーミスで再びジュース。サーブアンドボレーで再び錦織にアドバンテージ。ネットに出たところをバックのストレートで抜かれジュース。最後はフォアのストレートがウイナーとなり錦織がピンチをしのいでキープ
▼第5ゲーム バブリンカがダブルフォールトで15-15。長いラリーからの錦織のバックのスライスがジャストアウトで30-15。バブリンカを左右に振った後に、錦織がチャンスボールをスマッシュを決めて30-30。バブリンカがバックのウイナーで40-30。さらにフォアの逆クロスがウイナーとなりバブリンカがキープ
▼第4ゲーム 長いラリーに錦織が競り負け、15-30とバブリンカがポイント先行。ボディーサーブで30-30と巻き返したが、錦織のバックがネットにかかり30-40とブレークピンチ。ワイドへのサービスエースでジュース。錦織のフォアがアウトし再びブレークピンチ。錦織のフォアがネットにかかりバブリンカがブレーク
▼第3ゲーム 15-15からバブリンカのダブルフォールトで15-30。勝負したジャックナイフがジャストアウトで30-30。バブリンカが深いリターンを返せずブレークチャンスも、錦織のバックがネットにかかりジュース。錦織のロブはジャストアウトでバブリンカがアドバンテージ。錦織のフォアのクロスがアウトしバブリンカがピンチをしのいでキープ
▼第2ゲーム 錦織がサーブアンドボレーで30-15とリード。錦織のバックがネットにかかり30-30。40-30からセンターへのファーストが決まり、バブリンカのロブがアウトして錦織がキープ
▼第1ゲーム 9本目のエースなどでバブリンカがラブゲームでキープ
 

第2セット


   101112
錦 織        5
バブリ      7
○はキープ、●はブレーク、Tはタイブレーク
 
▼第12ゲーム 錦織がファーストをセンターに入れ15-0。バブリンカがネットプレーを決め15-15。30-15から錦織がネットプレーに出たが、拾いきれず30-30。セカンドをたたかれてリターンエースを決められブレークピンチ。バブリンカのセットポイント。錦織のフォアがアウトしバブリンカがブレークして第2セットを奪う。錦織のファーストの確率が49%と落ち、ミスも16本と増えたセットだった。ウイナーもバブリンカの15本に対し、錦織は9本に終わった
▼第11ゲーム バブリンカがエースで40-0。最後もセンターへのファーストを錦織が返せずバブリンカがキープ
▼第10ゲーム ラリーで錦織が優位に立ち30-0。バブリンカがバックのストレートのウイナーで30-15。錦織のバックがアウトし30-30。錦織のドロップショットがネットを越えずブレークピンチ。バブリンカのコードボールがネットを越えずジュース。錦織がワイドへのファーストを決めアドバンテージ。バブリンカのバックがアウトし錦織がバブリンカのセットポイントをしのいでキープ
▼第9ゲーム ボディーサーブを返した錦織のショットが、バブリンカのミスを誘いで0-30。15-30から錦織が粘りのラリーを見せたが30-30。しかし、バブリンカのフォアの逆クロスがアウトしブレークチャンス。ファーストを決められジュース。錦織の深いリターンをバブリンカが返せず再びブレークチャンス。ボディーサーブを錦織が返せず、再びジュース。3度目のジュースで錦織のリターンミスでバブリンカが2度のブレークピンチをしのいでキープ
▼第8ゲーム 錦織がドロップショットを決めてポイント先行。ラリーでバブリンカを左右に走らせ40-0。最後はワイドへのエースで錦織がキープ
▼第7ゲーム 錦織がサーブアンドボレーでポイント先行。バブリンカのコードボールがネットを越えず30-0。バブリンカのダブルフォールトで錦織にトリプルのブレークチャンス。エースで1本返され、リターンミスで30-40。錦織のボレーはジャストアウトでジュース。長いラリーから錦織がバックのダウンザラインを決め、再びブレークチャンスも、ファーストを決められ再びジュース。バブリンカがフォアのウイナー、バックのウイナーと連続して決めバブリンカが4度のブレークピンチをしのいでキープ
▼第6ゲーム 錦織がサーブアンドボレーを決め30-0。続いてのセカンドでのサーブアンドボレーはボレーミスで30-15。ダブルフォールトで30-30。ファーストを決めて40-30。最後はラリーで左右に振りスマッシュを決めて錦織がキープ
▼第5ゲーム バブリンカがエースでポイント先行し、ネットプレーも決めて40-0。最後はバックのストレートがウイナーとなりバブリンカがキープ
▼第4ゲーム ラリーで競り勝ち錦織がポイント先行もダブルフォールトで15-15。錦織のフォアがネットにかかり15-30。ワイドへのサーブで崩して30-30としたが、錦織のフォアがアウトし初のブレークピンチ。フォアのストレートのウイナーを決めバブリンカがブレーク
▼第3ゲーム バブリンカのバックのウイナー、錦織の連続ミスで40-15。錦織のバックのリターンがネットにかかりバブリンカがキープ
▼第2ゲーム 錦織がサーブアンドボレーからスマッシュを決め30-15。パッシングを抜かれて40-30となるが、長いラリーから相手の逆を突くフォアのストレートのウイナーを決め錦織がキープ
▼第1ゲーム バブリンカの連続ミスで0-30と錦織リード。ネットプレーからスマッシュを鮮やかに決めトリプルのブレークポイント。リターンエースを決めて錦織がブレーク

第1セット


   101112
錦 織       6
バブリ         4
○はキープ、●はブレーク、Tはタイブレーク
 
▼第10ゲーム 30-15から錦織のダブルフォールトで30-30。ネットプレーからバックのボレーを決めて40-30。最後はワイドへのエースで錦織がキープし第1セットを先取。錦織のファーストが入り(71%)、バブリンカのミス(11本)が目立つセットだった
▼第9ゲーム 長いラリーを制して錦織がポイント先行。しかし5本目のエースで逆襲され、ドロップショットも拾われバブリンカがキープ
▼第8ゲーム 錦織が絶妙のドロップショットで30-0。バブリンカのリターンミスで40-0。ストロークで圧倒し、最後はバックボレーを決めて錦織がキープ
▼第7ゲーム バブリンカが3連続エースで圧倒しバブリンカがキープ
▼第6ゲーム 錦織がフォアのウイナーで30-0。初のダブルフォールトで30-15もネットプレーからバックのボレーが決まり40-15。最後はバブリンカのバックがネットにかかり錦織がキープ
▼第5ゲーム バブリンカのダブルフォールトで錦織がポイント先行。バブリンカのボレーミスで15-30。バブリンカのミスでダブルのブレークチャンス。バブリンカのバックがネットにかかり錦織がブレーク。ここまでバブリンカの凡ミスは8本。錦織は1本
▼第4ゲーム バブリンカが連続してバックをミス。錦織がストロークで優位に立ち、最後はサーブ&ボレー。バブリンカのリターンがネットにかかり錦織がラブゲームでキープ
▼第3ゲーム 40-15から錦織のリターンミスでバブリンカがキープ
▼第2ゲーム 30-0からチャンスボールをスマッシュミスしたが、ボディーサーブを決めて40-15とし、最後はバブリンカのバックがネットにかかり錦織がキープ
▼第1ゲーム コイントスに勝った錦織がレシーブを選び、バブリンカのサーブで試合開始。センターへのエースを決めバブリンカがラブゲームでキープ





























































 <テニス:全米オープン>◇7日◇ニューヨーク◇男子シングルス準々決勝
 世界7位の錦織圭(26=日清食品)が、同2位のマリー(英国)を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットで下し、準優勝した14年以来、2年ぶりの4強入りを決めた。
 リオ五輪準決勝で敗れるなど、これまで1勝7敗と苦手にしていた強者マリーを14年のATPツアー・ファイナル以来、2年ぶりに破った。

錦 織1-6
6-4
4-6
6-1
7-5
マリー







第5セット


選手名101112
錦 織     
マレー       
※◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク

<第12ゲーム>15-15からマリーのリターンが2本続けてネットにかかり40-15。最後はラリーからマリーの返球がネットにかかり、このセット奪いフルセットで勝利した
<第11ゲーム>6-5 マリーの30-30からこの日3本目のダブルフォルトで錦織ブレークチャンス。錦織のドロップショットをマリーが追いつくも、素早い反応で錦織が返しブレーク
<第10ゲーム>5-5 錦織がラブゲームでキープ
<第9ゲーム>4-5 マリーが2本のサービスエースなどで難なくキープ
<第8ゲーム>4-4 ジュースから錦織のリターンがアウトになり、マリーのアドバンテージ。最後は錦織のリターンがアウトでマリーブレーク
<第7ゲーム>4-3 40-30から錦織のリターンがアウトになりマリーキープ
<第6ゲーム>4-2 30-30から錦織のドロップショットが決まり40-30。押し込まれた錦織のリターンがアウトとなりジュース。マリーのリターンがアウトになり錦織アドバンテージ。最後はショットがきまり錦織キープ
<第5ゲーム>3-2 ジュースからマリーがダブルフォルト。最後は錦織のバックハンドリターンが決まりブレーク
<第4ゲーム>2-2 ミスショットした錦織がトリプルのブレークポイントを許す。1本しのいだ錦織だが、最後もリターンがアウトになりマリーがブレーク
<第3ゲーム>2-1 40-30から最後はマリーのショットが決まりキープ
<第2ゲーム>2-0 錦織のサーブアンドボレーが決まるなどしキープ成功
<第1ゲーム>1-0 マリーのサーブから。30ー30から長いラリーを制した錦織がブレークチャンス。最後はマリーのリターンがネットにかかり錦織ブレーク

第4セット


選手名
錦 織 
マリー      
※◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク

<第7ゲーム>6-1 勢いそのままに、錦織が主導権を握る。マリーのミスショットが重なり錦織がキープ。最終セットに持ち込んだ
<第6ゲーム>5-1 マリーが集中力を欠いているように見える。コート上を飛ぶ蛾のような虫が気になるか。40-30から錦織がリターンエース。ジュースに持ち込み、2度目のブレークポイントでマリーがミスショット。錦織がブレーク
<第5ゲーム>4-1 マリーのミスショットが重なる。40-15からのラリーで、錦織のロブショットがピタリとコートの最奥に決まった。錦織がキープ。マリーはぶつぶつと声を上げ、いら立ちを隠せない様子。
<第4ゲーム>3-1 15-40と錦織にブレークポイント。ここでマリーがミスショットし錦織が先にブレーク
<第3ゲーム>2-1 15-40のブレークポイントをしのぎ、錦織がなんとかキープ
<第2ゲーム>1-1 40-30からサービスエースが決まり、マリーがキープ
<第1ゲーム>1-0 錦織のサーブから。錦織がラブゲームでキープ

第3セット


選手名10
錦 織      
マリー    
※◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク

<第10ゲーム>4-6 200キロ超えのサーブが冴えマリーがラブゲームでキープ。このセットを取った
<第9ゲーム>4-5 015から錦織の強烈なエアケイが決まる。しかし、30-40のブレークポイントで錦織がミスショット。マリーがブレーク
<第8ゲーム>4-4 ジュースまでもつれ、錦織が強気のリターンからミスを誘いブレークポイント。長いラリーを制して錦織がブレークバック
<第7ゲーム>3-4 ジュースから錦織が痛恨のダブルフォルト。さらに錦織のミスショットでマリーがブレーク成功
<第6ゲーム>3-3 錦織が前に詰めて積極的なリターンを仕掛ける。15-30と先行したが、マリーもサービスエースなどで応戦。最後は錦織のサーブリターンが外れマリーがキープ
<第5ゲーム>3-2 錦織がドロップショットなど緩急を巧みに使い、マリーのミスショットを誘う。錦織がキープ
<第4ゲーム>2-2 40-30から、錦織のショットがネットにかかりマリーがキープ
<第3ゲーム>2-1 錦織がラブゲームでキープ
<第2ゲーム>1-1 30-30からマリーのミスショットで錦織にブレークポイント。錦織がブレーク
<第1ゲーム>0-1 錦織の惜しいショットが立て続けに外れ、0-40とマリーのブレークポイント。ネット際でのショットを返し切れずマリーがブレーク

第2セット


選手名10
錦 織    
マリー      
※◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク

<第10ゲーム>6-4 15-0からの長いラリーで錦織がほんろう。マリーも再三食らいついたが、錦織が粘り勝ちポイント。30-15から錦織のリターンエース。さらにはマリーのミスショットで錦織にブレークポイント。ラリーで錦織が粘り勝って、マリーのショットが惜しくもネットにかかった。錦織がブレークし、セットを取り返した
<第9ゲーム>5-4 錦織のドロップショットなど、緩急が冴えわたる。最後はマリーのサーブリターンが外れ、錦織がラブゲームでキープ
<第8ゲーム>4-4 40-15から、錦織はドロップショットで仕掛ける。食らいついたマリーのロブショットはライン上に決まるスーパーショット。マリーがキープ
<第7ゲーム>4-3 錦織はスマッシュの好機でミスしてしまうなど、0-30の苦しい展開。
~~~~~
錦織が粘って40-30と盛り返したところで再び雨で中断。屋根が閉められることになり、両選手がロッカーに引き揚げた
約15分後、屋根が完全に閉まり、両選手がコートに戻りウオーミングアップを開始
~~~~~
再開後はあっさりと最初のプレーで決め錦織がキープ
<第6ゲーム>3-3 リードを許した錦織が積極的なリターンで攻める。マリーのミスショットを誘い、0-40のブレークポイント。最後はラリーで厳しいフォアハンドで逆を突きポイント。錦織がすぐさまブレークバック
<第5ゲーム>2-3 錦織は0-30と先行される。サービスエースなどで粘ったが、30-40から錦織がミスショット。マリーが先にブレーク
<第4ゲーム>2-2 40-30となったところで、雨が降り始めた。両選手がいったんベンチに引き揚げる。5分ほどで雨が上がり、試合再開。屋根は開けたままマリーがキープ
<第3ゲーム>2-1 錦織は粘り強い戦い。長いラリーに持ち込んでは、マリーのミスを誘う。40-15から、マリーがライン際の厳しいコースを狙ったがわずかに外れた。錦織がキープ
<第2ゲーム>1-1 マリーはサーブが好調。自らのペースに持ち込み、錦織を圧倒。マリーがラブゲームでキープ
<第1ゲーム>1-0 錦織のサーブから。錦織はネットプレーやドロップショットを織り交ぜて仕掛ける。40-15から、マリーのミスショットで錦織がキープ

第1セット


選手名
錦 織      
マリー 
※◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク

<第7ゲーム>1-6 マリーは強烈なサーブを正確に決め、錦織を圧倒。40-15からサービスエースが決まりマリーがキープ。第1セットを先取した
<第6ゲーム>1-5 錦織はサーブが定まらず、15-40と先行される。ラリーからミスショットを誘い、ジュースに持ち込んだが粘り切れず。錦織のミスが続きマリーがブレーク
<第5ゲーム>1-4 40-30から、マリーのサービスエースと判定されたが錦織がチャレンジ。これが成功し、再プレーではラリーから錦織がポイントしジュースに。しかし、ここから錦織は惜しいミスショットが連続。マリーがキープ
<第4ゲーム>1-3 錦織は今大会を通じて調子の上がらないサーブで、この日も苦しむ。30-30からダブルフォルトでマリーにブレークポイント。最後も、第2サーブに対して厳しいリターンを許し、錦織がミスショット。マリーが先にブレーク
<第3ゲーム>1-2 200キロを超えるサーブで、錦織にプレーを全くさせず。サーブによるポイントのみで、マリーがラブゲームキープ
<第2ゲーム>1-1 錦織の最初のサーブゲーム。30-0と先行したが、ミスショットが続き30-30。それでも40-30からラリーとなり、厳しいコースを攻めた錦織がポイント。錦織がキープ
<第1ゲーム>0-1 マリーのサーブから。錦織が積極的なリターンで、得意のラリーに持ち込み0-40といきなりのチャンス。マリーが踏ん張りジュースとなり、最後はサービスエース。マリーがなんとかキープ
<試合前のインタビューで> 
錦織「相手は素晴らしい選手。安定したプレー、攻撃的に行くことが必要になる」 
マリー「タフで長いラリーになると思う。その準備はできている」